山本株式会社とSDGs

山本株式会社は、企業活動を通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向け貢献します。

持続可能な開発目標SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、
2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」
に記載されている、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
comitted to the SDGs
山本株式会社のSDGs達成に向けた取り組みは外務省のホームページ
「JAPAN SDGs Action Platform」にて紹介されました。

山本株式会社のSDGs達成に向けた取り組み

折り鶴レーヨンプロジェクト

  • 12つくる責任つかう責任
  • 13気候変動に具体的な対策を
  • 15陸の豊かさも守ろう
  • 16平和と公正をすべての人に
  • 17パートナーシップで目標を達成しよう

平和を願い世界中から広島平和公園に贈られる折り鶴は年間約10トン、1,000万羽にものぼります。
折り鶴は一定期間飾ったあと、以前は焼却処分されていましたが現在では広島市が保管しています。

  • 平和記念公園(貞子像)に飾られている折り鶴平和記念公園(貞子像)に飾られている折り鶴
  • 保管されている折り鶴(広島市保管倉庫)保管されている折り鶴(広島市保管倉庫)

山本株式会社は広島市から折り鶴を譲り受け、再生パルプ工場・紡績会社と協力して
折り鶴レーヨン糸として再生し、2016年よりその糸を使用した商品開発を始めました。
「折り鶴レーヨン糸」とは平和を願い世界中から広島平和公園に贈られた折り鶴を再生パルプに加工し、
それを基にレーヨンわたを製造。レーヨンわたと綿を混紡して作った糸です。
その糸を製品の一部に使用してタオルや手拭い、Tシャツ等の繊維製品を製造し販売しております。
現在は長崎の平和公園、沖縄のひめゆりの塔に贈られる折り鶴も一緒に再生しています。
折り鶴へ託された思いを新たなカタチにして多くの方々へお届けすることで
世界平和の実現に貢献していきます。
販売による売上の一部を寄付し平和維持活動に還元しています。

STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 STEP5

折り鶴レーヨン定番商品

折り鶴HIROSHIMA折り鶴HIROSHIMA

オリジナル商品も作製できます。

  • シャーリングプリントタオルシャーリングプリントタオル
  • 毛違いジャガードタオル毛違いジャガードタオル

ペットボトル再生糸を使用した商品開発

  • 12つくる責任つかう責任
  • 13気候変動に具体的な対策を
  • 14海の豊かさを守ろう
  • 15陸の豊かさも守ろう

山本株式会社はペットボトル再生繊維を使用した商品開発に積極的に取り組みます。
それによりペットボトルの廃棄量を減らし昨今の海洋プラスチック問題や
プラスチック資源の循環に貢献いたします。

  • ペットボトルの回収

    ペットボトルの回収

  • 加熱してチップにする

    加熱してチップにする

  • 綿に加工する

    綿に加工する

  • 紡績して糸になる

    紡績して糸になる

  • 製品化

    製品化